葛飾区医療救護訓練に看護師として参加しました
葛飾区医療救護訓練に看護師として参加しました
令和7年3月9日に行われた葛飾区医療救護訓練に参加してきました。
葛飾区では毎年区内の複数の病院や施設で行われ、病院や地域の住民などの協力もありながら実施されているものです。
私はご縁あって訪問看護ステーション『人薬』から葛飾区医師会緊急医療救護スタッフとして登録し、いつ来るかわからない災害が起きた時にそなえ数年前から訓練や研修会に参加させていただいています。
今年は災害拠点病院である慈恵医大葛飾医療センターでのトリアージ担当でした。
トリアージとは
トリアージとは【災害や事故などで多数の傷病者が発生した場合に治療の優先度を決定すること】です。

主に災害や医療の現場で、限られた医療資源(医師、看護師、医療機器、薬など)を最も効果的に活用するために、傷病者の緊急度や重症度に応じて治療の優先順位を決定することを指します。もともとはフランス語の「trier(選別する)」に由来しています。
葛飾区医師会以外にも区職員・自衛隊も参加
訓練には医師会だけでなく、葛飾区、慈恵青戸医療センターの医師・看護師、歯科医師などなどの医療スタッフが参加しており、自衛隊も参加し緊張感のある現場でした。

持ち前の声の大きさを最大限に発揮し(笑)良い経験を積ませて頂きました。
葛飾区医療救護訓練を終えてのまとめ
本番は来ない方が良いのですが・・・今回のようなシミュレーションを体験し在宅で被災した場合の備えに役立てていきたいと思っています。
同じ葛飾の安全を守る看護師の皆さんにもお会いし、結束を固めました(笑)

訓練終了後には自衛隊さんが備蓄のアルファ米で作ったカレーライスをいただきましたとさ。
ごちそうさまでした。


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